415系常磐線

模型はTOMIX製+ブンカ製の11両です。
415系電車は,、1971年に登場した交直両用型近郊電車です。取手という都心から比較的近い位置から交流区間に入ってしまう常磐線には、必要不可欠な車両でした。
常磐線上野口では36年間にわたって活躍し続けましたが、2007年の3月17日をもって活躍の幕を下ろしました。


←天王台にて撮影
レイアウト上で撮った一枚です。常磐線には新幹線がないので、田園の中高架下を走るところはありません。
でも雰囲気は出ていますよね、なんとなく。
加工内容は、床下・屋根上のウェザリング・ドア広告(ペンギンモデル)・戸袋広告(くろまや)です。

先頭車の前方向幕には白い紙を張り付けています。
車内はアクリル絵の具で塗装しています。車内に室内等を組み込んで遠くから見てみると、結構雰囲気が出ます。
近くで見ると結構ボロが出てしまうのですけど・・・
屋根上ウェザリングは、パステル粉を筆塗りしました。粉は茶色と黄色と黄土色を適量ブレンドしています。
また屋根はパステル粉の食い付きを良くするために、アクリル絵の具で塗っています。
トイレタンクを取り付けました。利用したのは、トミーのトイレタンク付きTNカプラーです。しかしこのトイレタンク付きのTNカプラーはこの車両に合わないものだったので、普通のTNカプラーに両面テープでトイレタンクだけを取り付けました。
ちなみに、TNカプラーはトイレタンクがつく所だけに抑えています。
反対側です。こちら側は、汲み取りパイプが目立ちますね。
これで床下が引き締まりました。



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