京成3500系更新車

京成3500系です。日暮里でよく見るので、作ってみようと思いました。ただ、3500系自体は京急に入れなくつまらないので、早速ですが更新車を作ってみようと思います。
ベースはGM京成3500系エコノミーキット。金属製のキットなんかもあるのですが、ここは手軽に加工できて比較的安価なGMベースで行きます。
京成京成3500のキットを開けてみると、床下機器が何かもう出来ちゃっててビックリ!
他のキットと比べても安いのにこんなにグレードが高いとは。
京成まず参考に鉄道ファンに載っていた更新車の側面イラストと並べてみます。意外と違うところが多くて困る。
側面でみる主な違いは、窓下のコルゲートの本数が更新車だと原型車よりも1本少ないこと、窓の上に車外スピーカーがあること、そして帯の位置が微妙に違うこと、そして何よりも窓が違うことです。
原型車では3つ割窓となっていますが、更新車は2つ割になっています。先の3つは何とかなりますが、窓はどうすりゃいいのか・・・
といった感じです。
京成問題は窓です。とりあえず窓枠残して切り取ることにしました。
どの道この工程で削りだした窓サッシは使えないので捨ててしまいます。無計画に進めてしまいましたが、それを後に後悔しないことを祈ります。
この後削ることになりますが、両端のサッシは残してあります。というのも、更新車でも車端部の窓は同じく2つ窓なので、窓枠部分を黒く塗れば雰囲気だけはなんとかなるかなと思ったからです。


  • 続く

  • 鉄道模型に戻る