特急ひばり

2007年12月、臨時に東北特急ひばりが走りました。
今回の臨時特急ひばりは、15日に上り仙台〜東京、16日に下り東京〜仙台を走りました。
まずは東大宮から大宮への出庫を狙いました。東大宮基地はちょうど東大宮と土呂の中間地点にあるので、土呂で待ち伏せです。
対向列車もなく、ちょうどいい具合に撮ることができました。まぁ駅舎の影がかかってしまいますけど・・・
土呂でひばりを見送ったのち、黒磯に向かいました。ひばりは黒磯で十数分停車するので、それを狙おうというわけです。

黒磯行き列車がちょうどいい時間にあったのですが、オールロングの211系ということで、ボックスシートがある先発E231系の小金井行きで小金井まで向かいました。
2時間20分弱もロングシートは、キツイですからね・・・
写真は小金井で遭遇した北斗星です。
黒磯で撮りました。上野からの211系がいますが、この後すぐに去っていきました。

中間車撮りですが、なんだか懐かしい感じのする写真です。
こういう古い駅にはピッタリの電車ですね。
ひばりを見送り、ここからはちょっと寄り道です。久喜まで戻って、東武線に乗りました。
黒磯からはるばる久喜まで戻り、東武線に乗り換えました。東武線で、地下鉄からの乗り入れ車の終点です。
ここからは本数が少なくなり、ローカル色が増します。

とりあえずここから羽入まで行きました。駅に着くと、ちょうどいいタイミングで対向の急行りょうもうが来ました。
しばらく待っていると今度は普通列車の久喜行きです。
地下鉄乗り入れ用に作られたはずの30000系も、すっかり地上のローカル線区に馴染んでいます。
で、これが上の列車の後追いです。さっきの30000系実は4両で、もう2両は10030系だったようです。
東武は新型と旧型をくっつけてしまったんですね。
東武が輝いています。

ただの10030系ですが、なんか気に入りました。
国鉄色の秩父鉄道101系です。この(似たような)顔は前によく武蔵野線で見てたので、とっても懐かしい感じがしました。
東武線ホームから撮影しましたが、車体が暗くなってしまいました。
乗り心地はかなり悪かったです。
さっきの101系で行田市まで来ました。

行田市で撮影したのは色違いの101系です。
最後に熊谷にて、元都営車両と背景に国鉄車両です。三田線から職を奪われ、後生をローカル秩父線で過ごしています。

ここからは普通に高崎線で戻りました。



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