2007年旅行

今日はSLに乗ったり、秋芳洞に行ったり。
移動距離こそ少ないですが、それでも楽しい1日です。
山口線で新山口へ。爆睡してたので記憶にありません。
ただ気づいたら「りほごお」。
小郡改め新山口から本日のメイン、SLやまぐち号です。
後ろの客車には展望スペースが付いていて、外に出られます。
かつてのSLではトンネルに入る時、汽笛が鳴ると乗客は一斉に窓を閉じました。それは車内に煤が入ってくることを防ぐためなのですが、展望スペースにいるとモロ煤を浴びることになります。
津和野駅で留置。このあと切り離されますが、その前に撮ってみました。

なんだか客車自体昔をイメージした仕様なので、遠くから見ると本当に昔の列車のような感じがします。
津和野からは、TOMIXカメラカーでおなじみのキハ187系です。もちろん特急列車ですが、振り子車両でかっ飛ばすので気持ち悪いのなんの・・・
1時間と少し苦しめられ、ようやく新山口で解放されました。
今回の旅行観光部門でダントツトップのところにやってきました。

新山口からバスで1時間ほどのところにある、秋芳洞です。

日本3大鍾乳洞のうちの1つです。この鍾乳洞は何よりもスケールがでかい!

入口からしてでかいです。この人知を超えた大自然のトンネルに、感動しない人はいないでしょう。
もっと他にも見所はあるのですが、ここでは特に感動したとこを。

入ってすぐのあたりですが、今までこんなに天井が高い洞窟を見たことがありません。

これが自然によって造形されたというのですから、もうあいた口が塞がりませんでした。
新山口から新下関まで新幹線に乗ってみました。

東京口からはとっくに引退している100系も、ここではまだまだ現役です。
シートは自由席でも2+2で、ゆったりしています。

厚狭でのぞみの通過待ち。通過する時の速さに驚きます。
下関まで出て人道トンネルをくぐります。

人道トンネルは、車用のトンネルの下を通っています。

後ろの橋は、暗いせいか余計に長く感じられました。九州と本州って意外と近いんですね。
門司港駅です。古き良き時代の風格がどこか残っていて、地方ターミナルといった感じです。

ここから小倉にいって解散となります。

解散後はムーンライト九州で新大阪。そこからは名古屋に出て、中央線に乗ります。

このころから東海道線から113が減り始め、面白くなかったのでそうしました。
中央線で中津川乗り換えの松本まで、松本からは高尾まで1本でした。
西国分寺で武蔵野線に乗り換えようと思ったのですが、人身事故で八王子で足止め。
なぜか横浜線に出て、片倉で京王線に乗り換え分倍河原で南武線に乗り換えました。
若干のトラブルもありましたが、大事には至らなくてよかったです。
名古屋から帰る時、やはり中央線のほうが快適でした。
いつか東海道線で帰った時は、結局混み過ぎていて名古屋で買ったみそカツ弁当を熱海で食べることになりましたので・・・


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