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キハ126系との出会いは、夏の山陰。快速鳥取ライナーでした。 気動車のイメージを変えさせられるようなスマートさに魅かれ、いつか作ってみたい!と思いました。 調べてみると金属キットしか出ていなく、高価なうえに手を出す勇気もありませんでした。そこで悩んだ末結局紙で作ることを決意したのです。 | |
まずは図面を引きます。CADで引いて印刷。 車内の大まかな色は印刷で済ませたかったので白い紙にしました。 これをひたすら切っていきます。根気のいる作業ですが、結構出来を左右する作業なので慎重に行きましょう。 | |
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屋根一体型の内張りです。表から数えて2枚目の板です。 今回は3枚構造にします。1枚目と3枚目で窓と2枚目を挟む感じです。 この細長い出っ張りの間に、窓ガラスが入っていきます。 写真はサーフェイサーを筆塗りした後 | |
1枚目の板です。これはサーフェイサーを塗り、ヤスリで磨いた後です。 600→1200→2000という感じで行きました。 ここも結構重要なところなので、面倒だからと言ってあまり手を抜かないことをお勧めします。 | |
妻面です。これは1枚目と2枚目を張り合わせたところです。 サーフェイサー筆塗り→磨くという工程が面倒だったので、2枚目に関しては瞬間接着剤を染み込ませることで強度を増しています。 | |
1枚目と2枚目を張り合わせて、コの字に曲げてみました。ちょっと車両っぽくなってきていいですね。 1枚目と2枚目は本来同じ長さにすべきだったのですが、若干1枚目のほうが長くなってしまっています。 | |
顔は2枚重ねです。 これが2枚目なのですが、方向幕などがある上の部分は1枚目に重ねられることなくこのまま外に見えるものとなります。 この上と下の間の空間に窓ガラスが入ります。 | |
![]() | 妻面をつけて銀色塗装です。 |
![]() | 顔の1枚目です。顔の1枚目はグレーで塗装します。 これを顔の2枚目の上にかぶせます。 |
![]() | するとこんな感じに。 方向幕部は黒く塗っています。 妻面の縁は、ラベルシートに銀を塗ったものをはっ付けています。 顔の部分の貫通扉は後ほど取り付けます。 |
![]() | 顔の縁も妻面と同様にしました。今度は濃いめのグレーを塗っています。 側面の細いラインも、細く切ったラベルシートを銀色に塗ってはっています。 帯はPCで作成し、またまたラベルシートに印刷しはっつけました。このあと顔の貫通扉にもシールをはりました。 ドア枠はシルバーラベルを使っています。 |
3枚目を取り付けます。3枚目は瞬間接着剤ではっ付けました。 ここからは、この1枚目と3枚目の隙間に窓ガラス(塩ビ板を切り出したもの)を1枚1枚地道に入れていく作業です。 ドアはシルバーラベルを切り抜いたものを塩ビ板にはっ付けて、入れていきました。 すべて入れ終わったら栓をします。栓になる紙を入れて、少量の接着剤を付けます。 この際注意しなくてはならないのは接着剤が固まるまで車体を起こしてはいけないということと、接着剤をつけすぎないことです。 塩ビ板に直接もしくは揮発した溶剤が触れると、白く曇ってしまいます。 | |
さぁ今度は床板および車内です。 床板は本当はGMのものを使おうと思っていたのですが、設計ミスで入らないことが発覚。急遽自作することになりました。 とりあえず現物あわせでケント紙板4枚を切り出し、はっ付けます。内装はとりあえずシートを紙で作り、トイレなどの仕切りもドア・運賃表(のようなもの)印刷済みで作りました。 椅子は茶色で、下に銀色に塗った3枚重ねの紙を土台として置いています。 あるもので突貫だったので、台車はそのままネジ留めです。 台車は実車と同じく、空気ばねの部分で床板を支えています。 | |
屋根はGMのコルゲート板をはっ付けて再現しました。 ベンチレーターはとりあえず余っていたTOMIX103系のものを使っています。 この時点でクーラーはどうしよう・・・というところでした。 アンテナ類はよくわからなかったので省略です!(←手抜き) | |
クーラーはジャンクで買った221系のクーラー使いました。なんか違和感無いし、丁度良いかな。 後にわかったことですが、屋根のビートの並びは221系に似ており、台車も似ているとのこと。屋根や台車をこっから取ればよかった・・・ しかしこの時点で屋根を作り変えるのは無理ですし、台車も交換が面倒なのでとりあえずそのままです。 台車くらいはいつか取り替えますが、その時はまた床板の加工が面倒そうです。 | |
基本的にあるもの利用して作ろうと思い、結局動力もTOMIXの209系用です。 無理やりはめ込んでしまっているので、車体が若干膨らんでいます。 まぁなんだかんだいってこんな感じで完成の雰囲気。本当に雰囲気しか出せてなく、細かいことは一切気を使いませんでした。 とりあえず数メートル離れていればそれっぽく見える、車両キハ126系の製作記。これにてとりあえず終わりとさせていただきます。 また進展があったらそのつど報告していこうと思っています。 |