京成3500系更新車
*このページの内容は制作の過程において結果的に廃案となりました。どうか参考になされる方は次のページからお願いします。

前回までのあらすじ・・・
とりあえず窓サッシを削ってみる。
京成どうしようか迷い、結局すべての窓枠を新しく作ることにしました。
窓枠は4両分でドア間窓32個+車端部窓12個+運転台後ろ窓4個必要で、これを方眼紙に手書きで書いていくのは途方もない作業となります。
そこで車両分の窓枠はCADで作ってします。定規だと1mm以下の工作が難しいのですが、CADを使えば太さ0.何ミリの窓枠を正確にかつ大量に作れます。
ちなみにこの窓枠は太さ0.5mmです。
京成黒く塗ってはめてみると、なかなかそれっぽいのですが、ちょっとばかりでかい気がします。
真ん中の窓で、高さが7mm、横幅が18mmでやったところこうなりました。
ちょっとこれでは失敗です。
京成今度は微調整して窓の幅を高さ6.7mmの幅17.6mmでやってみました。0.3mmと小さい変化なのですが、実際に直してはめてみるとなかなかあう良い大きさになりました。構造は窓サッシを印刷した透明ラベルを塩ビにはり、その上にケント紙で作った窓枠をくっつけるという方法でやっていこうと思います。写真は窓サッシを印刷した塩ビを窓の大きさに切り、はめ込んでみた状態です。
京成全ての窓をはめ込み対応にくりぬき、すべてのモールドを削り落した後にGMのコルゲート板を張った状態です。
ちなみに真ん中の2つの窓のうち、左ははじめ失敗した高さ7mmの方。右が次に試した高さ6.7mmの方です。
京成窓枠と同時に顔もキャドで作ってみました。
更新車のくせに顔が全然違うので新造するしかないでしょう。
残念ながらBトレからも3500系の更新車というのは出ていないようです。
上の部分が四角く角ばっていますが、このRは屋根とあわせたときに形に合わせ削っていきます。



*このページの内容は制作の過程において結果的に廃案となりました。どうか参考になされる方は次のページからお願いします。
  • 続く

  • 戻る