床下機器を改造したぞ!

TOMIXから発売されているE501系常磐線電車ですが、209系の部品を流用しているので床下機器にかなりの違いが見られます。
そこで元、GMの床下機器などを利用し並べ替えて、実車に近づけてみました。
上野寄1号車・11号 車の海側です。
GM床下機器と、元々の床下機器を並べ変えました。

同じく1号車・11号車の山側です。


2号車・7号車・12号車の海側です。
GM床下機器と元々の床下機器の他に、紙で作ったものを使っています。(右にある大きいやつ)

同じく2号車・7号車・12号車の山側です。


3号車・8号車・13号車の海側です。
GM床下機器と元々の床下機器の他に、紙で作ったものを使っています。(右にある大きいやつ)

同じく3号車・8号車・13号車の山側です。


4号車・5号車・9号車・14号車の海側です。
GM床下機器と、元々の床下機器を並べ変えました。

同じく4号車・5号車・9号車・14号車の山側です。


6号車の海側です。
GM床下機器と、元々の床下機器を並べ変えました。

同じく6号車の山側です。


10号車・15号車の海側です。
GM床下機器と、元々の床下機器を並べ変えました。

同じく10号車・15号車の山側です。


モーター車(8号車・13号車)は、床下機器カバーを外して金属部分に直に取り付けています。金属部を艶消し黒で塗装すれば、意外とそれらしく見えます。
フライホイール剥き出しなので、埃っぽいところで走らせるのはNGです。 もちろんカバーついていてもダメですよ(笑)
フライホイールで見当つくかもしれませんが、209系用新動力ユニットを使っています。
今回の加工で、実車に近づけることはできました。
しかしこの手の作業には、妥協も必要です。今回の場合も、もしE501系の床下機器を本気で作るならば、7割近くの床下機器を自作しなくてはならなかったでしょう。
近い物で代用すれば、それなりに雰囲気は出るので、それで良しとしました。
加工する際は充分に資料を集め、自己責任でお願いします。



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