E501系
実は一番好きな車両なので、いろいろと手を加えてみています。
  • 床下機器を改造したぞ!

  • ラジオアンテナをグレードアップ!

  • 模型はTOMIX製の15両です。
    平成7年に登場したE501系は日本初の通勤型交直両用車両です。
    京浜東北線用の209系と違い最高時速は120キロで、他にも細かな違いがみられます。
    この列車は、かつて歌う電車としても有名でした。京浜急行N1000系や2100系などで有名なドイツシーメンス社のドレミファインバーター搭載は、実はこれが元祖だったりします。
    これが最近のE501系です。屋根は白く床は明るいグレーで、床下は明るめの茶色となっています。

    ←土浦にて

    土浦で見ていて思ったのですが、E501系の屋根は案外明るいものです。トミーのE501系の屋根は、若干暗かったので塗り直しました。
    白に近いグレーです。
    おかげで屋根が白く光り、車体が暗く実感的になりました 。あとは白帯ですかね。

    パンタ周りをウェザリングしました。パステル粉を使って汚したあと、艶消しクリアを吹いています。
    ラジオアンテナにはコードを通しました 。

    その他は特に変更していません。
    今回はパンタ車以外にもウェザリングしています。
    クーラーから排出される水や、その他の汚れなんかもやってみました。

    ちょっとオーバーすぎたかもしれませんが、模型ならばこれくらいがちょうどいいかもしれません。
    室内は、座席を青で塗装しています。
    ずいぶん前にやったもので、背もたれと席部の色分けはされていません。

    また今度塗り直します。
    ドア広告を張り付けてみました。ペンギンモデルの首都圏ドアシールを使っています。

    実際は全てのドアに貼られていましたが、上野より1つを省いています。
    床下を茶色に塗装しています。

    車輪部も同様に茶色塗装をすることで、統一感を出しました。

    E501系は209系とは全くの別物です。残念ながらTOMIXの製品では”タイプ”扱いでしょう。

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