京成3500系更新車

前回までのあらすじ・・・
ボディー完成。スカートをどうしよう・・・
京成この辺りから第二編成を作り始めました。
第一編成はシングルアームパンタグラフを搭載していますが、第二編成はダブルアームパンタグラフを搭載しています。
同じ編成でシングルアームとダブルアームの両方を入れられるのもこの列車のいいところですね。
京成窓枠貼りました。窓枠は透明ラベルを利用しています。
透明ラベルに印刷して、そのあと太めのボールペンで色塗りました。これくらいの面積ならば下手に筆塗りするよりもボールペンで塗ったほうがきれいに塗れます。
下の帯は一応試作です。帯は自作シールです。
もともとあった帯のモールドを削っていなかったのでシールしか方法がなかったんです。
京成帯作りました。なかなかいい色合いにできなかったのですが、これで何とかそれらしい色になりました。
窓を張ってないこの状態でみると3700系みたいな雰囲気ですね。
京成窓をはめてみました。窓は同じく透明フィルムラベルに1.5mmの線を引き、それを塩ビ板に張り付けました。
ステッカーなども貼ってぐっとそれらしくなりました。
ドアはまだ窓張ってません。

後ろの青い森鉄道は気にしないでください
京成先頭にTNカプラーをつけました。
この方法は、73系製作時にも使った方法とおんなじようなものです。今回は白様線の代わりに真鍮線を使いました。
この方法はTNカプラーを前に押し固定する方法なので、TNカプラーがひっかかる前の部分だけはちゃんとはかって後ろの部分はTNカプラーが収まる程度に適当に削ります。
当然ですがこのときTNカプラーが前から見て真ん中に来るよう左右均等に削りましょう。
京成みるとこうなります。
京成乗っけてみました。
あのあと先頭車の方向幕を何とかしてドアにシール貼りました。ドアシールは手近なものでGMのステッカーの端っこの部分を四角く切って適当に張っています。
実車も法則性ないくらいばらばらな貼り方してるんで・・・
まだ完成はしていません。スカート何とかしたり、顔の下の部分にあるパーツ取り付けてないし・・・
ライト回り・ホロ部分はフィルムラベルシルバーです。
京成スカートつけました。
スカートはCADで自作してケント紙に印刷し切り出し、接着剤をしみこませた上で取り付けました。
京成箱に入れてみました。KATOの8両用の箱です。
床下とクーラーで上下の壁を押しているので前後の隙間は埋めなくてもいいでしょう
むしろ上部の出っ張りを削らないと車両に負担がかかってしまいます。
(ちなみに写真ではまだ削ってません)
顔の運転台窓の下にある放熱板みたいのはなんかどうにもならなそうなのでこれでとりあえず完成とします。
まだ技術がないのでヘッドテールルームライトは点灯させてません。
が、現在ライト点灯か修行中なのでそのうちつけようとは思っています。
なおここで示した方法は制作法のほんの一部でありどちらかというと雰囲気重視です。もっとこだわりたい方は別の方法をお試しください。
また工作は自己責任でお願いします。当方は工作によって生じた損壊等に対しては 一切責任を負いません。



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