京成3500系更新車

GM板キット改造による8両編成です。
京成33500系は、1972年に製造されたステンレスカーです。
オールステンレスに平坦な顔という当初としては奇抜な恰好を持つこの車両も、近年老朽化が目立ってくるようになってきました。
そこで大規模にリニューアルするという工事が行われ、1996年からいくつかの編成が生まれ変わりました。
京成先頭車です。前面・スカートはプラバン・ケント紙からの自作です。
側面はコルゲートの調整と、窓割りを変えました。

京成中間車両です。パンタグラフがないほうの妻面は、窓を上下に広げています。
側面は先頭車と同じように、1番下のコルゲートを削り窓割りを変えています。
京成ちょっとウェザリングしてみました。使ったのは黒のパステル粉です。
手元に屋根上の資料写真が無かったため、google Earthで高砂車両基地に留置されていた3500系(おそらく未更新)を見て参考にしました。
ここまでのGMキットの改造は初めてだったので、結構時間がかかりました。
また帯に相当手を抜いてしまったので、いつか直したいなぁと思ってます。(そのころにはマイクロエースあたりから出てるかも)


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